昨晩・・・
深夜を過ぎた頃、下の娘が熱を出した。
看病やら、
朝から病院やら、
という一日が過ぎた。
(インフルエンザの予防接種は済んでいるので、インフルではないと考えているけど)夜になっても、
うなされながら、半分眠って、半分起きている。
そんな状態である。
そんな下の娘が、しばらく前に話していたこと・・・・
小学校の給食の献立表を見ていた下の娘が。
「玉子と、ジスープって何?」と妻に聞いてきたそうだ。
玉子と?
ジスープ?
献立表を見てみたら、『たまごとじスープ』
なるほど (^^
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α900の画素数であるが、有効画素2460万画素もある(カタログより)
今、自分が使っているα-7 DIGITAL(α-7D )が有効画素610万画素であり、
単純に数値だけを見ると4倍にもなった。
画像素子のサイズが大きくなっているため(フルサイズ)
出てくるファイルも、それなに重くなることでしょう
(当たり前といえば、当たり前なのだが)
数字だけを比較しても、自分の頭では理解しにくいので。
Excelで、なんとなく計算してみた。
α-7 D
画像素子:APS-Cサイズ。
面積:23.4㎜x16.7㎜=390.78(平方ミリメートル)
α900
画像素子:フルサイズ(フィルムと同じ大きさ)
面積:36.0㎜x24.0㎜=864.00(平方ミリメートル)
・画像素子の面積比較 (864.00/390.78=)2.2倍
1平方ミリメートルあたり画素数
α-7 D 610万画素/390.78=15,610
α900 2460万画素/864.00=28,472
・同じ範囲での画素数比較 (28472/15610=)1.8倍
α900の画像素子をAPS-Cサイズで切り取ると
28472x390.78=11,126,288(約1100万画素のAPS-Cセンサー)
・逆にα-7Dの画素数をフルサイズに拡大すると
15610x864.00=13,487,040(約1400万画素のフルサイズセンサー)
APS-Cのサイズでα900の画素数を換算してみると、
1100万画素クラスのAPS-Cサイズをフルサイズにしたものと考えることが出来る。
APS-C/フルサイズの面積比が2.2倍であったため
単純に1100万画素x2.2=2420万画素となり、α900の画素数に近くなった。
なるほど。
自分の使っている610万画素のα-7Dから
画素数が4倍になったというのは数字だけの話であり、
画像素子で考えると
(APS-Cサイズで換算)610万画素→1100万画素=1.8倍
・・・という理解でいいのか?
高画素にすると、
センサーの眼が小さくなるので、より精細に画像情報を捉えることができるから、
細かな部分の解像は良くなるはずである。
しかし。眼が小さいと、一個あたりが受け取れる情報量は少なくなるため、
光を受け止めきれず溢れてしまい、階調性が落ちると言われている。
解像:細かな線を、どれだけ表現できるかということ
階調:色の濃淡の変化や、濃淡の変化が滑らかであること
今後、センサーの性能が向上(センサー製造の技術が向上)
していったとして、どこまで高画素化が進むのか。
高画素=高画質。
という図式が全てではないから。
高画質にするための方法として高画素化は必要な条件だが。
高画素が過ぎると別の弊害も出てきてしまう。
もちろん、メーカー側が一番認識している部分だと思うけど・・・
とりとめもなく、たらたらと書いてしまったが。
2460万の高画素を活かして・・・となると。
レンズ性能も問われそうだなぁ。